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2014年5月31日土曜日

8回目のミーティング

8回目のミーティング開催しました。


これまでで最も多い7名(+2人のこども)が出席するにぎやかな会議。

参加者を募集を間近に控えた、高校生向けの起業体験講座「文京社会験学コンテスト」に関する内容や今後の企画など、盛りだくさんの内容でした。

高校生の起業プランを見る前に、スタッフ自身がまず起業プランを考えてみよう!とのことで、各自がアイデアを持ち寄ってみたところ…

・収益寄付先のショートムービーを撮影・上演
・家族向け農業体験
・チャリティフットサル大会

などなど…様々なアイデアが出てきました。

6月は忙しくなりそうです!!

2014年5月16日金曜日

7回目のミーティング

今日は第7回目となるミーティング。

今回も「文京社会験学コンテスト」に関する内容が中心でした。

前々回の会議に引き続き、区内の高校生3名にも加わってもらい、コンテストについてヒアリングを行いました。


7月のスタートに向けて、少しずつですが着実に進んでいます!

「文京社会験学コンテスト」の開催や募集についての詳細は、このブログ内に5月末頃掲載予定です。

2014年5月11日日曜日

キックオフイベント「社会験学フェス2014」開催しました

5月10日(土)、夢の島マリーナにてNPO法人Curiosityキックオフイベント「社会験学フェス2014」を開催しました。


第1部にはゲストの小島健一さんから「社会科見学から 生まれた私の好奇心」と題して、社会科見学の魅力や現在の長崎・池島での活動などについてお話していただきました。




第2部では「社会科見学とミライ」と題し、社会科見学×地域おこし・教育の1つのグループに分かれてワークショップを行い、社会科見学の可能性と活用法についても参加者、ゲストを交えて意見を交わしました。



トークイベント終了後は、BBQを夢の島公園で開催。今日はお天気にも恵まれ、絶好のBBQ日和!
美味しいお肉とお酒を楽しみながら、参加者同士の交流を深めました。

ゲストの小島さんをはじめ、第2部で進行役を務めて頂いた、対話学舎えんたらいふの齊藤充さん、そして参加者の皆さま、ご参加いただきありがとうございました!


なお、今回のイベントの模様は、中央区・江東区のケーブルテレビ「東京ベイネットワーク」(デジタル11ch)でもご覧いただけます。

【番組放送予定日】5月13日(火)午後6時~(10分間)
【再放送】午後9時~ 午後10時~ 翌日午前8時~ 午後1時~

2014年5月10日土曜日

キックオフイベント「社会験学フェス2014」開催!



Curiosityの設立を記念し、キックオフイベント「社会験学フェス2014」を5月10日(土)に開催します。

今回のテーマは、Curiosityの活動の軸でもあり、近年テレビや雑誌などでも注目を集めている「社会科見学」

Curiosityではこうした見学や体験活動を単に見るだけ、体験するだけでなく、楽しみながら学ぶ場(=「社会“験”学」)として活用していこうと考えています。

初回となる今回のゲストには、社会科見学の第一人者で、見学に関するテレビ出演や著書も多数出版されている小島健一さんをお招きし、見学の面白さや楽しみ方、地域おこしへの取り組みなどをお話いただきます。

その後のトークセッションでは、社会科見学が持つ可能性や教育、地域への活かし方などについて語り合います。

トークイベント後はキックオフパーティー(バーベキュー)を行います。

工場見学や体験活動が好きな人も、これまで工場見学や体験などに参加した事ない人も、この機会にぜひご参加ください!!

★こんな方にオススメ!
・社会科見学が好き!参加してみたい!
・町おこし、地域おこしに興味のある方
・キャリア教育に関心のある方
・これから地域活動に参加してみたい方
・アウトドア、バーベキューが好きな方
・これらの方々と交流を深めたい方
お一人様、ご家族・親子連れでのご参加も歓迎です。お気軽にご参加ください。

■日時

5月10日()11:00〜12:40
キックオフパーティー:13:00〜15:00

■会場

東京夢の島マリーナ マリンセンター(2F)会議室
JR京葉線・東京メトロ有楽町線・りんかい線新木場駅より徒歩15分
アクセスマップ:http://www.yumenoshima-marina.jp/access/tram.html

キックオフパーティー:夢の島公園バーベキュー広場
※トークイベント終了後、徒歩で移動します。

■定員

40名

■会費

4,000円
(会場代、BBQパーティー飲食代(アルコール飲料)含む)
中学生以下の方は無料です。

■主なプログラム

★キックオフトークイベント★
第1部:小島健一さん講演
《写真、映像などを交え、これまでの活動などについて紹介いただきます》
*社会科見学にはまったきっかけ *社会科見学の魅力・楽しみ方
*現在の活動(池島)について など

第2部:トークセッション
《小島健一さん、齊藤充さん、小川智康(Curiosity代表)の3名でのクロストークです》
*池島での活動のやりがい・手応え、難しさ・課題 *社会科見学の持つ可能性
*教育・地域おこし…どんな分野で活かせそう? など


★キックオフパーティー★
都内の公園にてバーベキューを行います。(少雨決行、荒天中止)
※荒天中止の場合、屋内にてパーティーを開催します。(軽食をご用意します)

■ゲストプロフィール

小島 健一(こじま けんいち)さん
フォトグラファー。「社会科見学に行こう!」主宰。
主に先端科学研究所や土木工事現場、工場などを、一般向けに書籍、WEB、トークライブ、イベントなどで紹介している。著書に「社会科見学に行こう!」「ニッポン地下観光ガイド」などがある。
現在は長崎の炭鉱島「池島」の地域おこしを行っている。





齊藤 充(さいとう みつる)さん

地域起業家と障害者施設のケア職という、“二足のわらじ履き”の実践者。
1966年東京生まれ。大学卒業後、広告代理店8年、再就職支援業界17年。
人と企業を何かしらでつなげる“橋渡し役”という点で相通ずる職業経験をもつ。
リストラによる退職者、長期失業者・ニート層に対する再就職支援、就職セミナーの講師等。
延べ22,000人以上の人たちと向き合う。2008年、保育従事者のキャリア開発事業に参画。
グループ内の人材開発やコミュニケーション開発に関わる過程で“対話”の発想・実践と出会って以来、ライフワークの基軸に。えんたらいふ研究会として、「人とコミュニケーションを知る」をテーマとしたワークショップ・場づくりを行い、2013年に法人化。
おとなのための対話と学びの共創の場として、“対話学舎えんたらいふ”を運営している。

■主催


NPO法人Curiosity
Curiosity(キュリオシティ)は2013年に設立したNPO法人です。
「社会験学」を通じ、子ども・若者世代にリアルな社会経験の場を提供します。

■協力

  • 対話学舎えんたらいふ



  • ■お申し込み

    下記の申し込みフォームよりお申込みください。(申し込みを締め切りました)

    2014年5月9日金曜日

    「社会験学フェス」ブース出展団体を募集しています

    5月10日に開催する「社会験学フェス2014」では、会場内のブース展示する参加団体を募集しています。

    ※写真はイメージです。

    主に、地域おこしや子ども・若者を対象とした活動を行っている団体・企業を対象に、チラシ配布や告知、ブース展示などを実施します。

    この機会に活動を広め、団体間の交流を深めてませんか?
    みなさまのご参加お待ちしております。

    ■提供できること
    ・参加者へのビラ・チラシなどの配布(開始前までにお越しいただければ、受付時に参加者へ配布します)
    ・展示ブースの設置(資料などの展示・説明、物品の販売など)
    ・告知・紹介タイム(1団体3分程度の告知・紹介タイムを設けます)
    ・参加者間の交流
    ※その他、ご希望などありましたらご相談いただければ柔軟に対応します!

    ■対象となる団体・企業
    ・地域おこしに関連する団体・企業
    ・伝統工芸・地域の産業振興などに関連する団体・企業
    ・子ども・若者を対象とした社会参加・キャリア教育、体験活動などに関連する団体・企業
    ・社会科見学に関連する団体・企業 など

    ■費用
    ブース出展等にかかる費用は無料です
    参加者お一人様につき、通常の参加費を頂戴いたします。

    ■お申込み・お問い合わせ
    NPO法人Curiosity 小川
    ブログ右側のお問い合わせフォームよりご連絡ください。

    2014年5月8日木曜日

    代表コラム「百聞百見は一験にしかず」

    「百聞は一見にしかず」という有名なことわざがありますが、松下電器産業(現:パナソニック)創業者の松下幸之助の著書の中にはこんな言葉があります。

    塩の辛さといったものは、いくら頭で考えたり、目で見たりしてもわかるものではないでしょう。まず、自分でひと口なめてみる。頭で考えるのではなく、みずから味わってみてはじめて塩というものがわかる。そのように体験を通してはじめてものの本質をつかみ、理解することができるという場合が、世の中には少なくありません。
    いわば”百聞百見は一験にしかず”ということも、ある場合には言えると思うのです。
    出典:松下幸之助・著『松下幸之助 成功の金言365』p,116

    現代はネットで調べれば、知りたい情報や見たいものが即座に手に入る時代です。見たり聞いたりすることももちろん大切ですが、それ以上に自らの五感をフル活用し、一度「経験」することはその後の人生においても大きな財産になるものと考えています。
     
    特に子どもや学生など若い世代にとっては、様々な経験の有る無しによって、その後の人生に大きな影響を与えるケースが少なくありません。将来なりたい職業や夢は、何かきっかけがあって初めてなりたいと思えるものです。

    私たちは子どもや若者たちの夢そのものを作ることはできません。しかし、普段の生活ではあまり経験できないような様々な機会を通し、その「きっかけ」や「選択肢」については数多く提供出来るものと考えています。

    もちろん、こうした活動は私たちだけの力では成り立ちません。広く皆さんの力を借りつつ、30年後、40年後の未来を担う若い世代にとって有意義な活動となるよう、力を尽くしていきたいと思います。

    Curiosity代表 小川