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2014年12月29日月曜日

文京社会験学コンテスト 最終報告会の審査員が決定しました

文京社会験学コンテストの最終報告会では、審査員と来場者によって優秀チームを決定し、表彰します。

今回は文京区と縁のある企業・NPO・行政から5名の方に審査員を務めていただくことになりました。それぞれの分野でご活躍されている審査員の皆さんをご紹介します。

伊藤 守さん(東京本郷ロータリークラブ理事/毎日コムネット 代表取締役社長)













1951年横浜生まれ。立教大学社会学部観光学科卒業後、山崎製パン、新潟でのリゾートホテル支配人を経て、79年、毎日ツーリストを設立。その後、学生サークルの課外活動支援企業である毎日ネットワーク、そして、学生向けマンションのコンサルティング、総合運営及び賃貸・仲介事業を手掛ける毎日建物を設立。97年、三社の合併により毎日コムネットに統合。2002年、ジャスダック市場に株式公開を果たす。
立教大学大学院非常勤講師、名古屋商科大学非常勤講師等を兼務。


當山 徹太郎さん(文化シヤッター株式会社 特需事業本部 新事業開発室 課長)
1969年生まれ、平成3年入社。マーケティング部、商品企画部、営業企画部にて広告宣伝、販促ツールの制作、展示会・イベントの企画・運営の主管を務める。
現在は、次代の柱となる新規事業の模索、立ち上げに携わる。


今村 亮さん(認定NPO法人カタリバ・文京区青少年プラザb-lab館長)













1982年熊本市生まれ。東京都立大学人文学部社会学科卒。 2003年、学生時代よりNPOカタリバに参画し、「教室に社会を運ぶ」事業型NPOの路線を方向づける。大卒後、凸版印刷株式会社に入社。週末にカタリバの運営を手伝いながら、平日は凸版印刷で最年少営業社長賞を受賞。 2010年より組織拡大に伴いNPOカタリバに復職。文部科学省熟議協働員、岐阜県教育ビジョン検討委員会委員などを歴任。2014年現在、SFC研究所所員(訪問)、熊本大学非常勤講師、慶應義塾大学非常勤講師。
2015年4月よりb-lab(文京区青少年プラザ)施設長着任予定。


鈴木 大助さん(文京区 男女協働子育て支援部児童青少年課 青少年係長)
平成5年に文京区役所に入区し、スポーツ振興課に配属。以後、高齢者医療、区職員の人材育成、報道・ホームページ業務を担当し、平成25年4月から現職。
区の青少年健全育成業務全般を担当し、とりわけ中高生の自主的な活動を応援する施設「b‐lab(ビーラボ)」の建設準備や若者の自立(ひきこもり等)支援事業の運営に携わる。現千駄木小PTA副会長。


境野 詩峰さん(文京区 区民部協働推進担当課長)
昭和59年に文京区に入区後、福祉センターに配属。昭和63年から区民課に配属後、平成8年から東京都職員研修所に派遣。平成10年から住宅課、介護保険課等を経て、平成25年から現職に至る。
地域課題を解決する新たな公共の担い手を創出するため、活動段階の異なる方を一連のスキームでサポートする仕組み(対話の場、社会起業講座、プロジェクト支援など)を運営し、多様な主体との協働に取り組んでいる。

(順不同)

2014年12月17日水曜日

文京社会験学コンテスト 第3回中間報告会を開催しました

12月14日(日)に文京社会験学コンテストの第3回中間報告会を開催しました。

7月にスタートし、約半年間の活動期間も残すところ1ヶ月となった今回は、各グループの寄付先団体の方を招いた「寄付先セッション」と、自らの将来について考える「無人島ワークショップ」が中心です。

寄付先セッションは、各グループの寄付先団体の方との対話を通じ、団体の活動に対する理解や現状認識、活動の背景にある社会課題に対して理解を深めることを目的としています。

■参加団体/担当者
あしなが育英会 あしなが学生募金事務局 古矢健友さん
NPO法人ルーム・トゥ・リード・ジャパン インターン 志賀彩音さん
NPO法人キッズアートプロジェクト 理事長 渡邊嘉行さん
NPO法人キッズドア 理事長 渡辺由美子さん
(順不同)


まず、各グループよりここまでの企画の実施状況や今後の計画について発表し、続いて寄付先団体の方より各グループに対して質疑応答を行いました。



今度は先程とは反対に、各寄付先団体の方から団体概要や活動の目的・背景などの説明を行い、参加者の高校生側から質疑応答や意見交換を行いました。


今回の社会験学コンテストでは、寄付を行う団体を自らのグループで選ぶことから、自分のグループの寄付先については理解を深めていましたが、他のグループの寄付先団体についてはこれまであまり考える機会がありませんでした。

今回のセッションでは様々な社会問題やそれぞれの団体の活動について認識し、理解を深める機会となりました。



午後は、高校生向けのビジョン教育プログラムを実施している「Unicul Laboratory」の協力で、「無人島ワークショップ」を行いました。

それぞれの将来の夢や目標に対するプロセス、行動を無人島への冒険に見立て、各自の将来や夢に向かってどう進んでいくべきなのかを考えるワークショップです。

今回のコンテストではグループで企画や振り返りを行いワークショップは何度か行ってきましたが、個人単位でワークを行うのは今回が初めてです。


2時間ほどのワークショップでしたが、それぞれ自らの進路について考える時期が近づいていることもあってか、時折真剣な表情も交えながら取り組んでいました。

最後には、Unicul Laboratoryの皆さん、参加者、スタッフで交流会を行いました。

高校生にとって、少し上の世代となる大学生の皆さんとの交流は、数年先の将来について考える良いきっかけともなったようで、和気あいあいとした雰囲気の中で終了しました。

実質的な活動期間も残り1ヶ月を切り、順調に進んでいるグループ、試行錯誤を続けているグループなど様々ですが、次回全体で集まる機会は1月31日(土)の最終報告会となります。

最終報告会では各グループごとに活動報告をプレゼンテーション形式で発表します。報告会でどのような発表が成されるのか、今から楽しみです!

2014年10月7日火曜日

文京社会験学コンテスト メンターミーティングを開催しました

10月5日(日)に文京社会験学コンテストの第2回中間報告会を開催しました。

今回の報告会は前回までのように自身の活動を他のグループに紹介する形ではなく、「メンターミーティング」を中心に行われました。

メンターミーティングとは、各グループの現時点での起業プラン、進捗状況、実施に向けた課題などについて、第三者であるメンターの方への発表・説明を行い、それに対するアドバイス・質問等のフィードバックを頂くことで、プランの実現可能性を高めることを目的に開催するものです。


今回メンターを務めていただいたのは、20代の大学生から各方面の第一線で活躍している現役社会人、地域で活躍する80代の社会人OBなどで、外部から多彩な6名の方々にご参加いただきました。


まず始めに、メンターミーティング開催の趣旨・目的をCuriosity代表の小川より行った後に、各メンターより自己紹介を行いました。

メンターミーティングでは、この日のために準備した企画書やスケジュール計画などを元に、グループより企画の概要説明・進捗状況などを説明した上で、メンターとの意見交換を行いました。

今回のメンターミーティングでは参加グループを3ターンに分け、各グループ40分の相談時間を設けました。


メンターからはスケジュールの立て方や集客方法などプランに対するアドバイスだけでなく、そもそもなぜこの企画なのか、なぜ寄付先なのかなど、きっかけや想いの部分についても質問がされました。社会経験豊富な第三者としての立場から様々なアドバイスや意見が交わされ、リラックスした雰囲気の中で進んでいきました。

メンターミーティング終了後は、社会験学コンテストの評価・表彰の基準について、事務局の三宅より説明を行いました。

最後にメンターから今回の講評をいただき、2回目の中間報告会を終了しました。


次回、全体で集まる機会は12月の中旬です。少し間が空きますが、この間に企画を実施するグループ、イベントの開催に向けてラストスパートをかけるグループと様々です。

プランの実行に向けて、各グループの活動もいよいよ大詰めを迎えています。

2014年9月2日火曜日

法人設立1周年を迎えました



本日、9月2日をもってNPO法人Curiosityは法人設立1周年を迎えました。

おかげさまで、設立当初は全く予想もしていなかったご縁にも恵まれ、充実した活動の中で1周年という節目を迎えることができました。

とはいえ、1~3月のモニター見学・体験会にはじまり、5月のキックオフイベント、7月からの文京社会験学コンテストと、本格的に活動をスタートしたのは今年に入ってからです。

ましてや、事業の核もまだ確立できているわけではありません。

1年前、社会見学を活用した子どもや若い世代の社会体験・経験の場を「何らかの形で」創っていきたいという強い想いと、組織で問題に向き合う覚悟を持ってCuriosityを設立しました。

NPOの法人化手続きには少し時間がかかるため、自身の転職のタイミングで時間に余裕があった時期に先に行った、ということもあると言えばあるのですが…笑


そんな中でも、「何らかの形」は社会験学コンテストのように、ボランティアや参加者の皆さんをはじめ、様々な方からの支えもあって、試行錯誤をしながらではありますが少しずつ骨格を形成しつつあります。

ただ、継続的・発展的な事業にしていくためには、もう少し時間がかかりそうです。

一事が万事、今は「社会験学コンテスト」に全力で取り組んでいますが、まだまだやりたいこと、“企んで”いることは沢山あります。

そういう意味でも、毎日が「験学」です。

何事も験して学ぶ、やってみなくちゃ分からないという思いで、最初から食わず嫌いをせず、様々な事に挑戦していきたいと思います!

引き続き、どうかお力を貸していただければと思います。
2年目のCuriosityの活動にどうぞご期待ください。

NPO法人Curiosity 代表 小川

2014年8月31日日曜日

文京社会験学コンテスト 第1回中間報告会を開催しました

8月30日に文京社会験学コンテストの第1回中間報告会を開催しました。

まだ夏休み入って間もない7月19日・20日以来の全体で集まる機会となり、夏休み中の活動状況を共有する場となりました。


まず最初に、「お金の管理・出納帳の書き方」について、会計事務所勤務の高畠弘行さんより講義を行いました。
講義では実際の現金出納帳の記入の仕方について、例題交えて行われました。

続いて、事務局の三宅より、今後の活動に必要となる事業資金・出資金、経費の利用について講義を行いました。


活動報告では、各グループより7月のスタートワークショップ以降の活動報告と、発表に対する質疑応答を行いました。

その後はグループワークの時間を設け、各グループをサポートする社会人ボランティアの伴走者とともに今後の起業プランについて検討を行い、最新版の企画書を記入しました。

最後は、グループワークで話した内容について、今後のスケジュールや計画の具体案を各グループごとに発表しました。

次回、10月5日の第2回中間報告会まで1ヶ月強と少し間が空きますが、起業プランの実現に向けて、各グループにとって正念場の時期を迎えます。

2014年8月29日金曜日

社会験学コンテスト 7〜8月活動報告⑦「Smile For All」

文京社会験学コンテストに参加している各グループより、活動の様子を自らレポート!
2回目は、7〜8月の活動について報告してもらいます。

最後に紹介するグループは「Smile For All」(スマイルフォーオール)です!

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私たちスマイルフォーオールは、小学生向けの英会話教室をやるということで、夏休み中は、宣伝用のポスターやチラシのデザインと、教材の制作をしていました。

詰まるときもありましたが、ちょっとずつ進めています。

10月には第一回目を開催する予定です。9月は、学校の行事などで忙しくなりますが、精一杯がんばっていきたいと思います!


社会験学コンテスト 7〜8月活動報告⑥「TEA GROUP」

文京社会験学コンテストに参加している各グループより、活動の様子を自らレポート!
2回目は、7〜8月の活動について報告してもらいます。

6番目に紹介するグループは「TEA GROUP」(ティー・グループ)です!

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◇私達のグループは寄付先の協力を得て、チャリティーグッズの制作・販売を行う予定です。

◇寄付先:
以前のグループ紹介でも触れましたが、私達は「キッズアートプロジェクト」という活動へ寄付をします。
キッズアートプロジェクトとは難病によって病院での入院生活を余儀なくされている子供達が芸術活動を通じて楽しみを見つけ、互いに勇気付合うことを目的とした、医師の方々によるNPO団体です。

アートを通じて、入院生活を楽しみ、お友達と仲良くなり、治療に向き合い、時には家族に元気を与える子供達。
そんな彼らの描いた絵をモチーフにしたチャリティーグッズの制作をしたいと、私達は考えました。

◇夏休みの活動報告

①総合川崎臨港病院へ
キッズアートプロジェクトの活動に関わっている方に、私達の活動への協力をお願いをしに伺いました。
Curiosityから伴走者の方も同行して下さいました。

②聖マリアンナ医科大学病院へ
キッズアートプロジェクトの理事長を務めていらっしゃる医師の方や、聖マリアンナ病院の副院長の先生からお話を伺いました。
小児病棟と聖マリアンナ医科大学の見学をさせていただき、子供達が描いた絵の展示も見ることができました。
実際にキッズアートプロジェクトを取り入れた医療に関わる方の話を聞き、その活動の舞台を見ることのできたとても良い機会となりました。


③グッズ制作
メンバーでグッズ制作の打ち合わせをしました。具体的な材料費、売値、個数を決めています。
プラ板のチャームやアクセサリーなどの手作りグッズ制作の実験もしています。
まだ確定してはいませんが、デザイナーの方にグッズデザインの協力をお願いする予定です。

だんだんプロジェクトの形が見えてきました!
TEA GROUP,九月からも頑張ります!


2014年8月28日木曜日

8/27 NHK「情報まるごと」で文京社会験学コンテストが紹介されました

8月27日(水)にNHKの情報番組「情報まるごと」にて「文京社会験学コンテスト」の活動の様子が紹介されました。

1分ほどの短い時間でしたが、先日のスタートワークショップの様子が放映されました。

社会験学コンテスト 7〜8月活動報告⑤「COW」

文京社会験学コンテストに参加している各グループより、活動の様子を自らレポート!
2回目は、7〜8月の活動について報告してもらいます。

5番目に紹介するグループは「COW」(カウ)です!

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ぼくたちチームCOWは先日のチーム紹介でちょこっと触れたように多磨霊園周辺にある高齢者住宅を訪ね企画を提示し、意見を頂いて来ました。

しかし、デメリットが目立ちました。老人施設の運営がいうことなので尚更説得力があります。

そこで、ぼくたちは以前もう一つ候補に挙がっていた「有名人を呼んで子どもたちを集めてイベント」という企画に目を向け始めました。
日程は体育の日またはその前後を予定しています。有名人とコンタクトをとることは大変だと思いますが頑張ります!

・これから
某有名人の事務所に送る手紙の作成、添付用の企画書の作成←場所、日時、イベントでやることを具体的に決める。

以上チームCOWでした!実現できるよう頑張って行きますよ!

(追伸で)写真は2人ですがほんとはもっといるんです(笑)

2014年8月27日水曜日

社会験学コンテスト 7〜8月活動報告④「SUKASUKATAN」

文京社会験学コンテストに参加している各グループより、活動の様子を自らレポート!
2回目は、7〜8月の活動について報告してもらいます。

4番目に紹介するグループは「SUKASUKATAN」(スカスカタン)です!

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8月は12月に行う予定のダンスLIVEの方の内容を固めることを中心に行いました。



どのような方法にするのか決まり、あとは会場の手配などをして、出演者からとるお金、見にきてくださる方からとるお金などをしっかり決めていきます!

社会験学コンテスト 7〜8月活動報告③「Support the Girls」

文京社会験学コンテストに参加している各グループより、活動の様子を自らレポート!
2回目は、7〜8月の活動について報告してもらいます。

3番目に紹介するグループは「Support the Girls」(サポート・ザ・ガールズ)です!


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☆7・8月の活動報告
私たちは、女子中高生向けのフリーペーパーを発行し、その広告費で十万円を稼ぐことになりました。

7・8月はそれに向け、グループで話し合いを重ねてきました。

フリーペーパーは、駅内での期間限定販売や駅周辺のスイーツ店・文具店の広告を載せた、10月ハロウィン号と12月クリスマス号を予定しています。

フリーペーパーはファミリーレストランやコンビニ等、女子中高生がよく行く場所に置かせて貰おうと考えています。

印刷をお願いする印刷会社は決定しました。お願いにあたって私たちの活動を説明した資料等についても話を進めています。

☆今後の活動
宣伝させていただくお店を絞り、実際に訪問して広告の交渉に行きます。

8/27 NHK「情報まるごと」で文京社会験学コンテストが紹介されます

8月27日(水)にNHKの情報番組「情報まるごと」にて「文京社会験学コンテスト」の活動の様子が紹介されます。

※当初の予定通り、8月27日に放送が決定しました。

放送時間は変わらず、14時05分〜55分です。ぜひご覧ください!


なお、引き続きボランティアや寄付も受け付けておりますので、ご興味ある方は右の問い合わせフォームよりご連絡ください。



社会験学コンテスト 7〜8月活動報告②「Peaceful Girls」

文京社会験学コンテストに参加している各グループより、活動の様子を自らレポート!
2回目は、7~8月の活動について報告してもらいます。

2番目に紹介するグループは「Peaceful Girls」(ピースフル・ガールズ)です!


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私たちpeaceful girlsは"おもてなし"をテーマに「外国人の方を対象にした日本の文化体験」をしたいと考えています!

◇開催時期
11月~12月の日曜日or祝日に学校で開催
時間は午前と午後の3時間ずつ

◇内容
•5つの日本の文化体験を行う
•1グループ6人の外国人の方をおもてなしする
•1つの体験30分
•言語を英語で行う

◇ターゲット
外国人(幅広い年代)

◇これからやること
•1人ひとつずつ担当の体験を決めたので詳しい内容をつめてくること
•日程を確定すること
•予算を見積もる
•ちらしを作成する
•外国人の参加者の方を集める

夏休みの宿題に追われているメンバーですが、このおもてなし企画の方も頑張りたいと思います!!



2014年8月26日火曜日

社会験学コンテスト 7〜8月活動報告①「Once a PINE」

文京社会験学コンテストに参加している各グループより、活動の様子を自らレポート!
2回目は、7〜8月の活動について報告してもらいます。

まず最初に紹介するグループは「Once a PINE」(ワンス ア パイン)です!


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私たちOnce a PINEグループは、7月・8月にグループメンバーで集まって話し合いを重ね、現在2つのイベントを企画しています。

はじめに企画していた、華道、茶道、箏曲の3つの和の体験に、さらにハンカチの藍染めの体験も加え、4つの和の体験教室を開く予定です。

7・8月は全員の予定がなかなか合わなかったので、話し合いを重ねて計画を詰めていくことを重点的に活動しました。

現在は企画内容や大まかな当日の予定、予算や今後の予定などを具体的に決めた段階なので、9月以降はチラシ作りや会場、道具の借用の許可をとるなど、本格的に活動していく予定です。

実現に向けて、精一杯活動していきたいと思います。
よろしくお願いします!


2014年8月25日月曜日

社会験学コンテスト グループ紹介⑦「Smile For All」

文京社会験学コンテストに参加している各グループより、活動の様子を自らレポート!
初回となる今回は、活動内容や目標などについて紹介します。

最後に紹介するグループは「Smile For All」(スマイル・フォー・オール)です!

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こんにちは!
チームSmile For Allです。

チーム名を何にすると悩んでいた時に、真っ先に頭に浮かんだのがSmile For Allという言葉でした。みんなのための、全てのための笑顔という意味です。
笑顔がとても素敵なメンバーたちにぴったりだと思いました笑。

三人という少人数チームですが、中国語が喋れる人と、韓国語が喋れる人もいて、国際的な面においてはほかのチームに負けません^o^
活動においても、その言語力を発揮していきたいです!

まだ具体的な寄付先は決まっていませんが、同世代に生きる子どもたちに、自分たちのできるだけのことをしたいと思っています。
どうぞご期待を!


2014年8月14日木曜日

社会験学コンテスト グループ紹介⑥「Support the Girls」

文京社会験学コンテストに参加している各グループより、活動の様子を自らレポート!
初回となる今回は、活動内容や目標などについて紹介します。

6番目に紹介するグループは「Support the Girls」(サポート・ザ・ガールズ)です!


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☆Support the Girlsとは?
普段出来ないような体験をしてみたい、自分たちで企業を経験し自分たちが稼いだお金で寄付をしてみたい…こんな思いから、3人が集まり活動することになりました。
私たちは、3人とも女子高の女子高生であることから、世界の女子教育には特に関心があります。

同じ女の子として、少しでも助けになりたい…そんな思いからこのグループ名がつきました。



☆寄付先について
私たちと同年代の子どもや、私たちよりもっと小さい子どもが、学校に行けないという現状が世界にはあります。

例えば、インドでは小学校就学率が男子で90%、女子では87%、中学校就学率が男子で59%、女子では49%と、女子の就学率は男子に比べて低く、それに伴い、男子の識字率は87%、女子の識字率は77%であるというのが実態です。

日本では、小学校、中学校就学率、識字率ともにほぼ 100%であり、私たちは教育を受けることができているにも関わらず、世界の子どもたちにとってそれが当たり前でないことを知りました。特に、私たちが女子高生であるということもあって、女子教育に対する認知の低さに問題意識をかんじました。

そのような子どもたちの助けになりたいと思い、ルーム・トゥ・リードという支援団体を通じて、支援を行おうと考えました。ルーム・トゥ・リードでは、東南アジアやアフリカなどの地域に、学校や図書館を建設したり、貧しくて学校に行くことができない女の子に奨学金を出したりと、寄付されたお金を使って、様々なプロジェクトを行っています。

私たちが寄付したお金がそのようなプロジェクトで活用されれば、わずかではありますが、私たちの問題意識に沿った、支援ができると思います。目標は10万円寄付することです。

社会験学コンテスト グループ紹介⑤「Once a PINE」

文京社会験学コンテストに参加している各グループより、活動の様子を自らレポート!
初回となる今回は、活動内容や目標などについて紹介しています。

5番目に紹介するグループは「Once a PINE」(ワンス ア パイン)です!

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こんにちは。
私たちのグループ名は"Once a PINE"です。
かつてお茶中3年「松」組で同じクラスだった仲間の紹介をしたいと思います!



*あおたん*
リーダー。4つの部活を兼部し、多忙な青春を送る。アフガン☆ボランティア部の部長で、Once a PINEのメンバーを集めた。

*ざきさん*
副リーダー。動画編集のプロフェッショナル。機械のことなら私におまかせ!(プレッシャー)

*ももか*
会計。サッパリ系女子代表。でも優しい。ツンデレ…!?実はドラマーだが、ドラムを叩く時は無表情になる。

*はるえちゃん*
書記。唯一の癒し系で皆のオアシス。箏曲部の部長を務めるしっかり者。図書委員5年連続という驚異の功績を持つ。

*さとちゃん*
ヒラ。アフガン部の会計であおたんと共に午後8:30まで学校に残ってお仕事をすることもある頑張り屋さん。171.5cmの身長を持つ皆のお姉さん。


現在のこの5人は、華道部・茶道部・箏曲部のいずれかに所属し、活動しています。
そこで、この特技を生かしたチャリティーイベントを開催し、寄付先である東日本大震災の被災地の人々にとって少しでも力になれる活動を行っていきたいと考えています。

寄付の目的を東日本大震災被災地支援にした理由は、実際に現地を訪れ、現地の人々の話を聞いたことで、被災地、被災者の力になりたいという思いが強まり、この機会に自分たちの力で被災地支援をしたいと考えたからです。

楽しみながら、全力で取り組んでいきたいと思います。よろしくお願いします!

社会験学コンテスト グループ紹介④「TEA GROUP」

文京社会験学コンテストに参加している各グループより、活動の様子を自らレポート!
初回となる今回は、活動内容や目標などについて紹介しています。

4番目に紹介するグループは「TEA GROUP」(ティーグループ)です!

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打合せの様子

【活動内容】
まだ計画段階ではありますが、寄付先である「キッズアートプロジェクト」の協力を得て、チャリティーグッズの制作・販売を行いたいと考えています。チャリティーグッズの品目としては、トートバッグ、レターセット、ハンドミラー、絵葉書などを予定しています。

【活動の目標】
私たちは「笑顔の花を咲かせよう!」をテーマに活動しています。寄付先の「キッズアートプロジェクト」の子供たちはもちろん、起業体験によって関わることになった人みんなに笑顔になってもらえるようなプロジェクトにしたいというのが私たちの願いです。

また、「自分たちの得意分野を生かした活動を行う」というのも、もうひとつの目標です。消しゴムはんこ作りが得意だったり、文様を描くのが得意だったりと、それぞれのメンバーに得意分野があります。グループであることを生かし、それぞれの得意不得意を補い合って活動していきたいと考えています。

【寄付先への思い】
私たちは、収益金を「キッズアートプロジェクト」という取り組みに寄付します。「キッズアートプロジェクト」とは、難病などによって病院での長い入院生活を余儀なくされている子供たちが、芸術活動を通して楽しみを見つけ、互いに勇気づけあうことを目的とした、医師の方達による NPO 団体です。

病院は辛い治療を受けるだけという環境を改善し、子供たちが前向きに治療に取り組みやすくなるという効果も期待されています。「キッズアートプロジェクト」では「病院で過ごす子どもたちが主役」を基本に活動が行われています。私たちの収益金を寄付することで、ひとつでも多くの子どもたちの笑顔が増えればと思い、寄付先を決定しました。

【メンバー紹介】
同じ中学校出身で同じ高校に通っている女子高生3人がメンバーです。ちなみにグループ名「TEA GROUP」は高校名からとりました。

N(リーダー):冷静でクレバーなリーダー。のはずだが、たまにすごいミスをするので注意が必要。基本的にはしっかり者。メンバーの中で唯一のスマホユーザー。本人は否定しているが、じつは弟が大好きである。方向音痴なのが玉にキズ。

A(会計):ダジャレ好きだが、いつもサムいと言われている。ダジャレベルの向上を目指して日々鍛錬を重ねている。独特のオーラと話術をもつ癒し系フルート奏者。砂漠(カタール)からやってきた帰国子女。方向音痴なのが玉にキズ。

O(書記):「楽しく!」がモットーの楽観主義者。気まぐれでほわほわしている。が、けっこう毒舌。甘いもの全般が好きで辛いものは苦手というお子様舌。苦いものは平気らしい。猫を溺愛している。断然猫派。方向音痴なのが玉にキズ。

資料

2014年8月13日水曜日

社会験学コンテスト グループ紹介③「Peaceful Girls」

文京社会験学コンテストに参加している各グループより、活動の様子を自らレポート!
初回となる今回は、活動内容や目標などについて紹介しています。

3番目に紹介するグループは「Peaceful Girls」(ピースフルガールズ)です!

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こんにちは!私たちは"Peaceful Girls"です。

私たちは自分たちのやりたい事をやりながら寄付に向けて全力で取り組む!をモットーに頑張っています。

自分たちと同じくらいの途上国の女の子たちに同じ女の子として応援をしたいと思い「Because I am a Girl」に寄付しようと思いました。


ここでわたしたちのメンバー紹介をしたいと思います!

古閑まなみ:このチームのリーダーで旅行と写真を撮るのが好きです!

市英里子:茶道が得意です。小さい頃は何カ国か途上国で暮らしていました!

永野里奈:SEKAI no OWARIとアニメが大好きです!

高田穂月:テニスが得意でONE DIRECTION が大好きです!

大塚真裕子:動物が好きで将来はたくさん動物飼いたいです!

こんな個性溢れるメンバーで、全員がムードメーカー的存在なグループです!
これからみんなで頑張っていきたいと思います!よろしくお願いします!!

社会験学コンテスト グループ紹介②「COW」

文京社会験学コンテストに参加している各グループより、活動の様子を自らレポート!
初回となる今回は、活動内容や目標などについて紹介します。

2つ目に紹介するグループは今回のコンテストで唯一の男女混合グループ「COW」(カウ)です!


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ぼくたちのチーム名、その名もCOWです!

COWとはCange Our Wold の略であり、メンバー全員が丑年(COW)だからです(笑)
ぼくたちは主にお年寄りや子どもたちを楽しませるために活動していく予定です。

得た利益はお年寄りや子どもの支援団体に寄付しようと考えています。

「世界を変える」というと大袈裟かもしれませんが、少子高齢化の日本が明るくなり、世界を自ずと照らすことができればいいです。

男子がいるのはなんとこのチームのみ!そして、個性的なメンバーたちと共にそれぞれをいかして頑張ります。さっそく、チームCOW始動!

先日は多磨霊園周辺の老人ホームにお話しを伺いました。

2014年8月12日火曜日

社会験学コンテスト グループ紹介①「SUKASUKATAN」

文京社会験学コンテストに参加している各グループより、活動の様子を自らレポート!
初回となる今回は、活動内容や目標などについて紹介します。

最初のグループは同じクラスの女子5人組「SUKASUKATAN」(スカスカタン)です!


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SUKASUKATANメンバー


■活動目標
「千駄木から、笑顔を発信!」

■活動の計画
ハロウィン、クリスマスにイベントを開催する。クリスマスのイベントでは他の高校などにも参加してもらい、ダンスライブを開催する予定。
ハロウィンでは小学生以下の児童を対象として、街の方々に協力していただて街を歩きお菓子を集めたりするイベントを開催する予定。
クリスマスのイベントを中心に今は内容を固めています。

■寄付先
あしなが育英会
他のグループは国際的な場で活動しているところへの寄付が多かったですが、我々はまず、日本の子供たちの中で私たちと比べ学びを受けることが困難な子供たちが、私たちと同じような環境で学ぶことができる力になれればと思い、この寄付先にしました。

ミーティングの様子

2014年7月24日木曜日

「文京社会験学コンテスト」スタートワークショップを開催しました

7月19日・20日、駒込高校にて「文京社会験学コンテスト」スタートワークショップを開催しました。

今回のワークショップでは、グループでこれから「起業」するにあたっての心構えや仕事・起業することの意味についての講義、起業のアイデア出しのワークショップなどを行いました。

最初の講義は、株式会社ペンと鍬の黒須治さんによる「アイデアの広げ方」。コピーライターとしての経験を活かしたアイデアの作り方やKJ法を用いたグループワーク、アイデアの整理・展開方法などについて学びました。

続いて、ROOTage株式会社代表取締役の川瀬亮太さんより「起業するということ」をテーマに、飲食店プロデューサーとしての仕事内容や20代で起業した経緯、起業の面白さ・大変さなどを講義を行いました。

初日最後の講座は、キリンビジネスエキスパート株式会社の大島資正さん、キリン株式会社の大島季子さん夫妻より「仕事するっていうこと。〜20年前高校生だった私からの質問〜」をテーマに、会社員としてのやりがいや仕事の大切さについてお話頂きました。また、季子さんからは仕事と家庭、育児の両立、女性としての働き方についても語られました。

1日目の最後には、グループごとに現状のアイデアを発表。各自、評価表を記入し、新規性・実現可能性などをお互いに評価しました。

2日目の最初に、前日の最後に記入した評価表の採点結果を発表しました。



前日に出された起業アイデアをKJ法を使ってさらにブラッシュアップし、企画概要や予算・収支案などをまとめた企画書を作成し、最後には改めてグループごとに現状の企画案を発表しました。


夏休み期間中には、グループごとに企画を進め、試行イベントや営業、会場利用の交渉などについても取り組んでいく予定です。




■参加者の感想(一部抜粋)
《1日目》
・あまり聞ける機会のない起業についての話や、仕事についてのお話をきけて良かったです。これをきっかけに両親からも話を聞いてみたいと思いました。
・働く女性の話が聞けて、すごく良かったです。私もキャリアウーマンになりたいです。
・まわりの子たちとのしっかりとした話しやアイデアに刺激を受けた。
・仕事をする上でのやりがい、人生の向き合い方など、偶然をチャンスにするなどの話をきいて、仕事の今までの見方が変わり、起業にもっと、興味を持ちました。

《2日目》

・今日は昨日よりよりこい内容を話すことができたと思いました。でも、収入などより現実的なことを考えると、いろいろむずかしいことや、大変なことがあるのがよくわかりました。
・KJ法で考えるのがおもしろかった。
・予算のことも考えると、全然利益が出なかったり集客のことを考えたり、何か1つやるだけで大変だなと思いました。

2014年7月14日月曜日

「文京社会験学コンテスト」オリエンテーション開催しました

 7月11日、駒込高校にて文京社会験学コンテストのオリエンテーションを開催しました。

 前日まで台風の影響が心配されましたが、開催時間には雨も上がり、予定通りの開催となりました。

 今回のオリエンテーションは、コンテストの参加者が一堂に会する初めての場となり、それぞれの参加者がやや緊張した面持ちの中でのスタートとなりました。
 まず、参加者・スタッフよりそれぞれ簡単に自己紹介を行いました。

 次に、主催団体であるNPO法人Curiosity代表の小川より挨拶と開催目的などについて説明を行った後に、社会験学コンテスト運営委員会の三宅より開催概要・コンテストの流れなどについて説明を行いました。



 その後は各グループに分かれ、起業アイデアや今後の進め方について20分ほどグループワークを行いました。

 オリエンテーションの最後には、各グループに与えられた持ち時間2分以内でグループの紹介や起業アイデア、寄付への思い、それぞれの得意な分野について自由に発表する時間を設けました。中には、得意の歌の披露や外国語での自己紹介などを行うグループもありました。


2分ちょうどに終わるグループ、時間を余らせてしまうグループ、逆に足りなくなってしまうグループもあり、与えられた時間で発表することの難しさ、時間配分の大切さなど、今後の発表に向けた経験の場にもなりました。

 次回のスタートワークショップでは、いよいよ起業に向けた講座が始まります。アイデアのふくらませ方や仕事・働くことの意味、「起業する」ということなど、多方面で活躍する現役社会人講師による2日間の講座です。考えや目標、方向性をグループで共有しながら、2日間じっくりと学びます。

2014年7月8日火曜日

文京社会験学コンテスト 参加者が決まりました!

『起業体験×社会貢献』をコンセプトに、約半年間の起業体験で得た収益を自ら希望する団体などに寄付する体験型の講座「文京社会験学コンテスト」。

7月6日に参加者募集を締め切り、文京区内の高校生7グループ/計29名の参加が決まりました!

今後はオリエンテーション、スタートワークショップを経て、来年1月まで各グループに分かれて物品の販売やイベントなど、企画から運営までを全て自分たちで行います。

応募用紙には、参加の動機や寄付先に対しての問題意識・思いなど、各グループごとに熱いメッセージが込められています。

この思いをどう具体化し、実現していくのか。高校生たちの挑戦がいよいよ始まります!


2014年7月6日日曜日

「社会験学コンテスト」参加者募集中!

現在、文京区内の高校生を対象とした起業体験講座「文京社会験学コンテスト」の参加者を募集中です。

『起業体験×社会貢献』をコンセプトに、約半年間の起業体験を通じて得た収益を自ら希望する寄付先に寄付する体験型の講座です。

高校生自身が支援すべき社会問題を把握し、寄付先、目標寄付額などを決め、そのために行うべきチャリティイベント等の企画を策定、実際の運営まで行っていただきます。

文京区内に在住または在校の高校生を対象に、7月6日(日)まで参加者を募集しています。

詳しくはこちらの特設ページをご覧ください。

2014年6月11日水曜日

9回目のミーティング

6月10日に9回目のミーティングを行いました。



既に参加者募集を開始している「文京社会験学コンテスト」のオリエンテーションやスタートワークショップに関する内容が議論の中心でした。

今回も前回同様、7名(+2人のこども)が会し、ビールやワイン、新商品のチューハイなども飲みながらの賑やかな会議。

もちろん、会議として決めることは決めつつも、和気あいあいとした雰囲気の中で、着々と準備を進めています!!

2014年6月7日土曜日

モニター社会験学ツアーvol.3「羽田クロノゲート」見学

5月31日にヤマト運輸の物流拠点「羽田クロノゲート」を見学しました。

今回の見学はCuriosityのモニター社会験学ツアー第3弾として開催しました。


羽田クロノゲートは羽田空港に隣接するヤマト運輸(宅急便)の物流拠点で、2014年2月4日に見学コースもオープンしました。
物流施設の規模としては日本最大級で、最新鋭の設備が投入されています。

全体のコースは1回約90分ほど。

まず、見学者ホールで宅急便の仕組みや羽田クロノゲートの役割などをビデオで学びます。

次に、今回の見学箇所のメインである「見学コリドー」では、荷物が流れていく様子を見学コースから実際に見ることができます。高速で行き先別に仕分けされ、流れていく荷物の様子はまさに圧巻です!

その後は、施設全体を管理する「集中管理室」などを見学し、最後にはヤマトの事業の一つに倣って自分で棚からお土産をピッキングするというものでした。
こうした体験型の仕掛けも、とても新鮮です。

普段はなかなか知ることのない、物流の世界や最新システムに触れる貴重な機会でした。

見学は土日でも開催しており、個人でもネットから予約が可能です。
写真撮影はNGのため、ここで写真を掲載することはできませんが、ぜひ直接体感してみてはいかがでしょうか?

■ヤマト運輸 羽田クロノゲート